活性酸素を抑える力は、もともと身体に備わっている

生活習慣病をはじめ、さまざまな不調や老化の原因として知られる「活性酸素」。
もしこの物質が無限に発生し続けたら、私たちの体はあっという間に傷ついてしまうでしょう。
しかし、人間の体はそれほど弱くはありません。
外からも内からも起こるさまざまなトラブルに対して、自らを守る「防御機構(免疫システム)」がしっかりと備わっているのです。
体に備わる“多重防御システム”
私たちの体を包む皮膚は、まず外敵からの強力な防御壁。
細菌やウイルスが口から侵入すれば唾液が、体内に入れば胃液が、血液に入れば免疫細胞たちが立ち上がり、排除のために働きます。
こうした免疫システムが常に働いてくれているからこそ、私たちは日々健康に過ごすことができるのです。
そして、この仕組みは“活性酸素”という目に見えない敵に対しても同様に働いています。
活性酸素に立ち向かう「SOD」という酵素
活性酸素をコントロールする体内システムの中心にあるのが、「SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)」という酵素です。
この酵素は細胞の中で作られ、活性酸素の発生を抑えると同時に、発生してしまった活性酸素を分解して無害な物質に変える働きを持っています。
さらに、活性酸素によって細胞が傷ついたときには、その修復もサポート。
まるで“戦う兵士”でありながら“治療にあたる衛生兵”のように、SODは体を守り続けているのです。
必要に応じて増える、優れた自己防衛機能
SODの働きが優れているのは、その機能性だけではありません。
体は常に活性酸素の発生を監視し、必要に応じてSODの生産量を増やします。
どこで活性酸素が発生しても、すぐに対応できる――そんな緻密なメカニズムが私たちの体には備わっています。
活性酸素による細胞の酸化を防ぎ、過酸化脂質の発生を抑える。
この力こそが、「抗酸化力」と呼ばれる、体を守る大切な力なのです。
抗酸化力を支える日々の工夫
とはいえ、ストレス・紫外線・加齢などによって、このSODの働きは少しずつ低下していきます。
そのため、抗酸化力を保つためには、日々の食事や生活習慣の工夫が欠かせません。
近年では、ゴマに含まれる「ゴマリグナン」など、植物由来の抗酸化成分にも注目が集まっています。
こうした成分を日常の食事やサプリメントなどで上手に取り入れることで、身体本来の健康維持をサポートすることができます。
特に黒ごま健康法のようなセサミン配合サプリメントは、毎日の栄養バランスを補いながら、健やかなエイジングを目指す方に選ばれています。
※本記事は一般的な健康情報の提供を目的としたものであり、特定の疾病の診断・治療・予防を目的とするものではありません。
※サプリメントはあくまで食生活を補うものです。栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。


